GWは潮干狩りのベストシーズン
潮干狩りは、春から夏にかけて楽しめる人気のアウトドア・アクティビティのひとつ。GWはどこも混雑するし、予約が必要なところはもうすでに満席、天気も心配だし……。そんな方に特におすすめです。潮干狩りなら思い立ったその日に遊びに行くことができるから、天気の良い日を選んで潮見表をチェックしてみましょう。潮干狩りの準備
・干潮時間を確認潮干狩りを楽しめるのは干潮時。海上保安庁の公式サイトか、潮干狩り会場の公式サイトにある「潮見表」をチェックして、事前に干潮時間を確認しておくことが必要です。
・狩場を選ぶ
狩場を選ぶときは料金設定や付属の設備などをチェックします。料金は無料で楽しめるところもあれば、貝を放流しているため有料の場所もあります。小さいお子さんと楽しむなら短時間でざくざくと貝を見つけられる有料狩場、時間をかけて宝探し気分を味わうならリーズナブルな無料狩場を選ぶなど、好みの狩場を探します。
・服装
足元はサンダルか長靴
・日焼け対策
日差しが強い時期なので、帽子は必ず持参すること。そして、首周りの日焼けを防ぐためタオルを首に巻いておくことをおすすめします。もちろんタオルは、ぬれた部分を拭く目的もあるので、落とさないように注意しましょう。
・もちもの
熊手はひとりにつきひとつ用意
実際に潮干狩りを楽しんできました
木更津(千葉)の久津間海岸に出かけ、潮干狩りを体験してきました。人気の潮干狩り場で、この日も小さな子供を連れた家族でにぎわっていました。入り口で入場料を払って指定の干潟を目指します。狩場のルールがありますから、持ち帰ってよい貝の量や指定の狩場などは受付時に確認しておくとよいでしょう。久津間海岸で捕れる貝は主に4種類。アサリとハマグリ、アオヤギとマテ貝です。狩場によって捕れる貝の種類が異なります。ルールや注意事項とあわせて、貝の種類も確認しておくことをおすすめします。