音ペンを最大限に効果的に使う
公文式で使われているイー・ペンシル。シンプルです。
どんな風に使っているのか取材を申し込みました。訪問したのは、神戸市にある公文式岡本教室です。長船公美(おさふねひろみ)先生の案内で、教室内の様子を見学しました。私が興味を持ったのは、英語教材のプリントを音ペン(イー・ペンシル)を使って学習している子どもたちです。公文式は、教材プリントで学習を進めていきますから、個人で使用する音ペン(イー・ペンシル)は公文式学習の方法として合っていますね。
左手にイー・ペンシル、右手に鉛筆。
右の写真の男の子は、幼稚園の年中さんです。自分でイー・ペンシルを操作しながら、与えられた教材プリントを、聞いて、まねして発音して、書いていました。私が質問すると、「これはP、これはT」と聞こえた音のままの発音で答えてくれました。学習時間は30分間ほどでした。
先生がさりげなく学習のフォローをいれている。
余談ですが、イラストの下には英単語が書かれていますが、英語学習初期の子どもにとっては文字は絵のようなものですので、私は文字は学習効果がありますから、おおいに使うべきだと思っています。