ポイント3:恋をする体力を残しておく
“大人紳士”を目指してみては?
絶対に恋をしなくてはいけない、というわけではありませんが、人生を楽しむエッセンスの1つとして、恋をするのは素敵なことです。
恋をすると、今までになかったパワーが自分の内側から湧き出てきます。体力が落ちていても、むしろ恋が自分に若々しさとエネルギーを与えてくれるのです。
“大人紳士”は、忙しい日々に追われるばかりではなく、恋愛も人生において大切なものとし、“男である自分”を楽しみます。
だからこそ、歳を重ねても、所謂“おじさん”にならずに、若々しくいられるのです。
“子供おじさん”と“大人紳士”の違いって?
歳を重ねれば重ねるほど、良いこともあれば、悪いこともあります。良いことでいえば、色々な経験している分、「物事がわかるようになってくる」などがありますし、悪いことでいえば、やはり体力が落ちてくることは、切実でしょう。
“大人紳士”は、経験を活かし、上手に歳を重ねていくことで、ますます魅力的になります。
逆に“子供おじさん”はその経験が仇となり、ますます魅力が損なうことが少なくありません。たとえば、「経験から物事がわかるようになった」からこそ、先入観で物事を見るようになり、柔軟性がなくなってしまうのです。
結局、“大人紳士”と“子供おじさん”の魅力に差がつくキーポイントとなるのは、“心の強さ”です。
大人になって経験を積んだからこそ囚われてしまう先入観や習慣に流されないことや、体力の衰えに対して精神的にも負けないためには、最終的にはその人が、日々、どれだけ心を磨いているかによって変わってきます。
歳を重ねながら、日々、心を鍛えていき、ますます魅力が増す“大人紳士”を目指したいものですね。
<まとめ>
●子供おじさん……歳を重ねるにつれて、臆病で打算的で無気力になり、良い恋が掴めない。
●大人紳士……歳を重ねても、チャレンジ精神旺盛で、人との出会いを大切にし、精力的なので、良い恋を掴む。
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