続いて、切手収集用品のマウントについて紹介します。

マウント

ヒンジの跡が気になる未使用切手などを整理する時は、マウントという用品を使います。マウントはフィルムを2枚重ね合わせた形になっていて、そこに切手をはさんで整理します。ハサミやカッターなどで簡単に切れるので、好きな大きさにカットして、アルバムリーフに貼り込んでいきます。
マウント

1:黒いマウントに切手を挟み込む。

マウント

2:ハサミやカッターで余分なフィルムを切り落とし、裏の接着面を湿らせる。全体ではなく、一部分だけ濡らせば充分。

マウント

3:アルバムリーフの決められた位置に貼り込む。

マウントはもともとドイツで開発された用品で、最初に売り出したメーカーの名前から「ハウイド」と呼ばれることもあります。灰色や透明なタイプもあるので、好みに応じて使い分けることも可能です。最初に買う時は、できるだけ様々な大きさのマウントを組み合わせたアソートメント商品(詰め合わせ・お徳用セット)を買うと良いと思います。ただし、通常価格より2~3割安く設定されている企画商品なので、常時買えるわけではありません。
マウント

透明なマウントをハサミで切っているところ。

切手を整理する上でよく使われていて、あると便利な用品の説明は以上です。これらの用品は、収集開始と同時に、一気に揃えても良いのですが、必要性を感じてから購入するくらいで充分だと思います。

次の記事では切手について調べるための切手事典(カタログ)について紹介したいと思います。
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