ヨギーも愛するベジタリアン・ターリー

今回は稲毛にある「カレーレストラン シバ」のベジタリアン・ターリーを紹介します。ベジタリアンカレーということで、体といつも向き合っている女性のヨギー(ヨガをする人)も身体のメンテナンスのために食べに来たりもするそうです。写真にある通りベジタリアン・ターリーはライスを含め10種の料理がターリー(プレート)に盛られていますので、非常にバラエティーに富んでいます。インドではごく当たり前に様々な料理がターリーに盛られてランチなどで食べているのです。

シバのターリーは旬の野菜を盛り込んで、一つ一つの食材をそれぞれのカレーのペーストを作ったり、スパイスの組み合わせたりして、バランスを整えて料理の味や香りの振り幅を広くとり、誰でも食べやすいように作られています。店主の柴崎さんに聞いた話ですと、お客様とコミュニケーションをとり、世代によって色々なお話が聞けるのが参考になるとも話していました。若い世代から感性を、年を重ねた方々からは知識を……、そうしたインスピレーションが柴崎さんのカレーに影響を及ばしているそうです。もちろん先代からの引き継がれているカレーがあるからこそ、柔軟に調理をすることができるのでしょう。

 

 

ベジタリアン・ターリー全種紹介

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ベジタリアン・ターリー

■写真下の赤いカレー:トマトと根菜類のカレー
毎年秋にインドカレーレストランの名店シェフ達が作るカレーをターリーにして1度に8店舗分食べられるという「LOVE INDIA」というイベントがあるのですが、そこで作ったベジタブルカレーが好評でLoveベジタブルカレーとして生まれた1品だそうです。シナモンをじっくり油で炒めて作られていますのでシナモンの甘味とニンジンの甘味が相まって、トマトと絡み合っている素材の甘味を引き出したカレーです。

 

■小さい器に入った青菜の総菜:小松菜のマリネ
マスタードなどのスパイスや酢や醤油を効かしたテンパリングオイルを小松菜にかけて和えたもの、きれいな緑色が印象的なのと醤油とスパイスがよいバランスで仕上がっています。

■キャベツのサブジ(バンガロールスタイル)
バンガロールとはインド南部、IT産業が盛んな都市で「インドのシリコンバレー」とも言われています。このバンガロールスタイルの味はココナッツとヒング、タマリンドなどスパイスを上手に効かした味わいです。デトックスによさそうです。

■ムラコアチャール
ムラコのシャキシャキホクホクの食感にゴマの香ばしさと噛んで弾ける食感、そしてダイコン、ニンジン、きゅうりなども加わり食感が忙しく楽しいです。

■金柑のチャツネ
金柑の持ち味を生かしつつ、辛味、塩味が加わり、さっぱりとした味わいです。箸置き、味のリセットとして、次の一口に弾みをつけられます。

■プルーンヨーグルト
プルーンにはビタミン、ミネラルと食物繊維、抗酸化物質が豊富に含まれているので、ベジタリアンには栄養補給必須でもあります。ヨーグルトと一緒に加えることで、便秘解消の効果があるとも言われています。

■パパド
割って食べます。食感がサクッとしているので食間のアクセントになります。パパドを細かく割ってライスと混ぜ、カレーをかけて食べるのもオススメです。

■ライス
タイの香り米を使用しています。

■ダル豆のスープ
ポタージュみたいな豆スープです。他のカレーと混ぜて食べたりするのもオススメです。

■チャナカレー
ガルバンゾ豆のホクホクした食感がよく、優しいマサラに仕上がっています。

■小さい別丸皿:サンバル

季節によって使用する野菜は異なるが、冬~春はごぼう、れんこん、むかごです。むかごは香りが強く、野菜の中のスパイス的な位置づけだそうで煮込むとシャリシャリでもあり、納豆のようでもあります。