忙しくて彼女に会えない……振られないための3つのポイント!
仕事が忙しすぎて、フラれそう?
その結果、すれ違い、別れてしまうカップルもいます。
忙しい男性が彼女にフラれないためには、どうしたらいいでしょうか?
ポイントは3つです!
1つずつ、紹介していきます。
<目次>
ポイント1:会えなくて寂しいという自分の気持ちを彼女に伝える
残業続きに、休日出勤……。ただでさえ仕事が忙しくて、心に余裕がないのに、彼女から会えないことに不満を言われたら、「仕事なんだから、しょうがないだろ!」と言い放ちたくなる気持ちは分かります。でも、よく考えてみてください。彼女はあなたのことが好きだから、会いたいのです。好きではなければ、会えなくても、そこまで寂しさを感じることはないでしょう。
そして、その寂しさは、「自分だけが寂しい思いをしているのでは?」「もしかして、彼は私のことを好きではないかもしれない」という不安へと変わっていきます。
その誤解が、2人の関係をすれ違わせてしまうのです。
つまり、こんなときは、彼女のそんな不安を払しょくしてあげることが大切です。
例えば、デートの約束をしていたのに、仕事が入って会えなくなってしまったときは、「自分もデートできなくて悲しい気持ち」「会えなくて寂しい気持ち」「彼女を大切に思っている気持ち」をきちんと言葉にして伝えましょう。
彼女が本当にあなたのことを好きだったら、きっと分かってくれるはずですよ?
ポイント2:ここぞ!というポイントは押さえる
記念日など、ここぞ!というときは押さえる。
「あなたはあのとき、私の傍にいてくれなかった!」
そうなんです。いつもは忙しくしていても、ここぞ!というときだけは、きちんと押さえなくてはいけません。
その大切なポイントは人それぞれです。
誕生日、クリスマス、交際記念日など、イベントを大切にする女性もいれば、自分が落ち込んだときに傍にいてほしい人、逆に良いことがあった時に一緒に喜んでほしい人など、人によって違うでしょう。
こればかりは、彼女に聞いてみないと分かりません。
相手がどんなときに一緒に過ごしたいと思っているのかをきちんと知り、そのときだけはどんなことがあっても、たとえ少ししか時間を作ることができなくても、一緒に過ごすようにしましょう。その誠意が相手に伝わることが、大切なのです。
ポイント3:彼女に“自立”の大切さを教える
よく話し合って、お互いに“精神的な自立”することを目指す
自分で自分をHAPPYにできないから、恋人に依存してしまい、一緒に過ごせない時は、時間を持て余してしまうのです。
さらに、依存体質な人は、自分で自分を受け止めることができてない人が多いため、相手が自分に何をしてくれるかで、“自分の存在価値”を測ろうとします。
「彼が自分のために時間を作ってくれるか」「彼がデートでどんなところに連れて行ってくれるのか」「彼はどんなプレゼントを自分にくれるのか」など、そういうところで、彼女は愛情を測り、さらに自分は価値がある女性なのだということを、実感したいのです。
だから彼女にとって会えないことに対する不満は、単に寂しいことだけが理由ではないので、会えないとなると、普通以上に心が不安定になることもあるのです。
忙しくて彼女に会えない時……依存体質な彼女への対処法
日本の女性は、子供のころから「男性に大切にされることが、女性の価値」であるかのように、教えられてきた人も少なくありません。その価値観が刷り揉まれているからこそ、自立するよりも、依存体質な女性になってしまうこともあります。ただ、お互いに相手を支え合い、思いやれるような関係を気付くためには、2人が自立していなくてはいけません。自立できていないと、支えるどころか、寄りかかることしかできないからです。
だから、もし彼女が依存体質である場合は、自立する大切さをきちんと教えてあげましょう。
「お互いに支え合える関係になりたいから、自立した女性になってほしい」と言って、精神的な自立は人の成長として大切なことであることを、きちんと伝えられるようになることが大切です。
ただ、そのためにも、自分も自立ができていなければいけません。
例えば、「彼女に必要とされることで、自分の存在意義を感じたい」男性もいます。実は、それも依存です。そういう人は、彼女が自立すると、寂しさを感じます。それでは、共依存の関係ができてしまうでしょう。
自分で自分をきちんと受け止められるようになり、彼女が自立をしたら、嬉しく思えるような人になりましょうね。
忙しくて彼女に会えない時、一番大切なのは「思いやり」
一番大切なのは、思いやり!
忙しさに負けて、心の余裕を失ってしまうと、視野が狭くなり、自分目線でしか相手を見られなくなります。
そんなときに人は、相手の気持ちが理解できなくて、傷つけることを言ってしまうこともあるのです。
結局、恋愛で一番大切なのは、「思いやり」です。
相手が不平不満を言うときには、必ず理由があります。
それはなにかを理解し、思いやりを見せることができたら、関係は壊れるどころか、絆は深まります。
今回、紹介した3つのポイントをぜひ、活用してみてくださいね。
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