地上102階!天空のダイニングで究極の広東料理を
天空のダイニングと呼ぶにふさわしい眺望が楽しめる
開放感のあるゴージャスな空間。特別なディナーにぜひ
香港を旅する上で、評判の良い広東料理を食べることは必須事項。
ザ・リッツカールトン香港の
「天龍軒」は、料理の評判はもちろん、地上102階という特別な立地からも注目の高い中華ダイニングです。香港屈指の広東料理を味わいながら「100万ドルの夜景」も楽しめるとあれば、話題になるのもうなづけますよね。非日常を感じる立地はさることながら、内装も近未来的で、特別なひと時を感じられます。
ミシュラン・スターシェフが目指す最高峰の料理
オープン1年足らずでミシュラン2ツ星を獲得したポール・ラウシェフ
オープン時にはミシュラン1ツ星を獲得、そしてわずか1年後には2ツ星に昇格したセンセーショナルなこのダイニングで指揮を執るのは、ポール・ロウ氏。広東料理ひと筋、36年ものキャリアを誇ります。これまでに北京・上海・香港・広州をはじめドバイやイギリスでも活躍し、世界各国の人が行き交う大都市で料理の腕とプレゼンテーションの技術を磨いてきました。ロウ氏の創り出す料理は、伝統的な広東料理の調理法を守りながらも柔軟な発想で驚きを与えてくれるのが特徴です。
伝統の調理法に豊かな想像力が加わる
「蜜焼西班牙黒豚叉焼(イベリコ豚のチャーシュー)」228香港ドル(約3744円)
食材で言うなら、「世界一の味」を目指すため、世界最高峰のものを使うというのが彼の流儀。その代表格として挙げたいのは「蜜焼西班牙黒豚叉焼(イベリコ豚のチャーシュー)」です。野菜のうまみたっぷりのソースで味付けられたイベリコ豚は驚くほど厚切り。にも関わらず、舌で切れるようなやわらかさにさらに驚かされます。
「原個椰皇花膠●□(チキンと魚の浮き袋のココナツスープ)」368香港ドル(約4784円)
また、プレゼンテーションとして楽しめる料理として、ココナツをまるごと器にした、やわらかな鶏肉と魚の浮き袋が入ったスープ「原個椰皇花膠●□(※●は火へんに敦、□は渓の左側に隹)」。広東料理の特徴であるさまざまな食材の味が絶妙に溶け合うコクのあるスープで、コラーゲンもたっぷりで、特に女性におすすめです。
「食在広東(食は広東にあり)」と言われる中でも、レベルの高い広東料理を味わえる香港。伝統の中に進化の可能性を追い続ける「天龍軒」のスピリットを体感してみませんか?
※1香港ドル=13円(2014年3月17日現在)
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天龍軒
住所:
The Ritz-Carlton, Hong Kong 102F, International Commerce Centre, 1 Austin Road West, Kowloon, Hong Kong
TEL:852-2263-2270
営業時間:月~金曜12:00~14:30/18:00~22:30、土・日曜・祝日11:30~15:00/18:00~22:30