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1億2000万分の1の「笑っていいとも!」(3ページ目)

2014年3月31日で「笑っていいとも!」は32年間の歴史に幕を閉じます。この機会をとらえて、様々なメディアで特集が組まれてますが、ここではごく個人的な「いいとも」との関わりあい(と言っても、一視聴者としてですが)について書いてみたいと思います。

広川 峯啓

執筆者:広川 峯啓

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毎日ビデオ録画しては上書き

平日昼間の帯番組を見続けることは、学生や勤め人には至難の業でしたが、その当時、安アパートでひとり暮らしだったワタシは、なけなしの貯金をはたいてビデオデッキ(ベータマックス!)を買い、毎日留守録しては、帰宅してその晩にのんびり見るということを、しばらく続けてました。

ハードもそうですが、まだまだビデオテープも高価な時代で、見終わったテープは、すぐさま翌日の「いいとも」を録画するために使ってました。そんなことを続けていたせいで、1年間のメーカー保証期限が過ぎてしばらくしたら、あっけなくオシャカになってしまいました(○○タイマーのせいにするつもりはありませんが…)。

それからは、さすがに毎日録画は止めましたが、日曜の増刊号と祝日回はもちろん、平日もチョコチョコと現在まで見てきました。……と、ここまで書いてみて、スタート時のことしか書いてないことに愕然としてます(苦笑)。書きたいことはまだまだあるというか、書いてるうちにあれこれ思い出したりもしているので、この続きは日を改めて、またいずれ。

あっ、そうそう。最終回は派手に盛り上がるのか。いつもの延長線上で淡々と進行するのか。それとも、生放送だけにムチャクチャになってしまうのか。いずれにしても、32年間の締め括りだけに要注目ですよ。
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