具合が悪い、ノーメイク派だと思われる……
・ナチュラルメイクを目指して、控えめな色合いのベージュ系のリップやチークを使ったら友人に「具合悪いの?」と言われた。(40代前半・会社員)
・薄付きタイプのファンデが好きだけど自分に合った色が分からず、BBクリームでごまかしている。(20代後半・派遣社員)
・しっかりメイクをしているつもりだったのに、周りから「メイクしない派」と思われていた。(30代前半・専業主婦)
【西山舞さんのアドバイス】
チークやリップは血色カラーで明るく元気に
インパクトのあるメイクより、ずっと計算が必要なのがナチュラルメイク。ただ薄いのとは意味が違います。"すっぴん"よりランクアップした "その人らしい自然で美しいメイク"を目指しましょう。素肌や素顔が、元々美しいのだと思わせられたら大成功です。色を選ぶ時は、チークやリップに血色カラーを使用して、元気に明るく見せること。グレー味が強いベージュは、くすみをさそってしまう場合があるので注意が必要です。
湯あがりほてり肌を作るリキッドチーク
「内側から上気したような頬や、ほんのり色づいている唇はナチュラルメイクの基本。コーラル系のピンクやオレンジの血色カラーで、自然に明るく見せましょう。もしベージュ系の色味を使いたい場合は、血色を少し足したコーラルベージュ、ピンクベージュ、オレンジベージュなどをチョイスして」(西山舞さん)
さらっとしたリキッドを筆でつけて指でぼかせば、フレッシュで自然な血色に。肌そのものが染まったかのような仕上がりです。アディクション チークポリッシュ 06タッジオ 2940円/アディクション(外部サイト)