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きれいをつくるバスタイム術(4ページ目)

透き通るような美肌を誇るモデルたちや、彼女たちを支えるメイクアップアーティスト、エステティシャンをはじめとした、「きれい」に携わるプロたちは、皆バスタイムを上手に活用しています。今回は、そんな彼女たちの秘密のバスタイム美容術を大公開!

執筆者:All About 編集部

ヘアメイクアップアーティスト
山本浩未さんの美容法は?

メイクよりも、女性の印象を左右するのは髪。なぜなら髪は、面積が広くて、必然的に視界に入るから。髪が美しいと、それだけで美しい女性という印象を作ることができます。

美しい髪は、健康な頭皮からしか育ちません。そして、健康な頭皮のためにはヘッドマッサージで頭皮を柔らかく保つことがとても大切。

美髪づくりというと、シャンプー&トリートメントばかりに目が向きがちですが、事前のケアと後のケアも重要なんですよ。

Profile
あらゆるメディアで大人気のヘアメイクアップアーティスト。特別なテクニックがなくても真似できる、読者の立場に立ったメイクが得意。山本さんにとってバスタイムは、「1日のリセットタイム」。疲れをとるためにも毎日必ず湯船につかっているそう

山本浩未さん流
芯からキレイな美髪をつくる3つのポイント

Point1 入浴前にオイルで頭皮ケア
美髪づくりは、入浴前から始まります! シャンプー前、入浴前に、頭皮にオイルをすりこんで、全体をマッサージしておきましょう。オイルをつけるのは、いわゆる前髪を作るパートの部分。1スポイト分をすりこんだら、5本の指の腹で頭皮をガシッとつかみ、頭蓋骨から頭皮を浮かせて動かすようなイメージでやや強めにマッサージをします。テレビを見たりしながらマッサージすれば時間を有効に使えますよ。しばらく時間を置いておけばさらに効果的です。

Point2 ヘアトリートメントは"少し置く"
シャンプーも、頭皮をマッサージするように行ってください。すすぎ残しがないように、しっかりすすぎ流しましょう。トリートメントは、髪の毛にのみなじませます。すぐに流さず、5分ほど置くと、より浸透します。

Point3 乾かすときは、高温の熱風で地肌からサッと手早く
濡れた髪の毛は、とても傷つきやすく、デリケート。乾かさないで寝るのは、もってのほかです! 入浴後は、すぐに乾かしましょう。乾かすときは、高温の熱風で、地肌から髪を立ち上げるようなイメージで、サッと手早く乾かします。

この三角の部分に頭皮用オイルを塗りこむ。頭のてっぺんと眉山の延長線上を結んだ、いわゆる前髪になる部分。

このページは2010年9月14日時点の情報です
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