お金を借りる/審査と信用情報の関係を理解しよう

デビットカード、分割払い…審査に影響する支払は?(3ページ目)

普段の生活では、お金を使う様々な活動をしていますが、それらの中で信用情報に記録されるものは、いったいどれなのか、把握していますか?この記事では、何が信用情報に記録されるか説明します。

執筆者:カマー ラッセル

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まとめです。
信用情報に記録される物というのは
  • 大枠では「お金を借りる」行為

具体的に記録されるのは
  • 今まで開設したクレジットカード契約
  • 住宅ローンや自動車ローンなどのローン契約
  • 個品割賦といって、携帯電話など個別の商品を購入した際お店と直接行う分割払いの契約
(クイズで説明した分割払いもここに含まれます)

といったものになります。
これらの各契約情報で記録されるものには、契約時の利用金額や返済履歴のほか、契約した日付や、現時点での利用残高等も含まれます。

さらには、これに紐づいて、
  • 契約を行った本人の住所などの個人情報
  • 審査のために信用情報を確認にきた金融機関の履歴(参照履歴といいます)
も記録されます。

いかがでしょうか。
来るべき住宅ローンなどの審査のためにも、普段のお金の使い方にも気を使う方も多いかと思います。そんなときは、これらの記録される情報を意識してみると良いかもしれないですね。

しっかり把握されたい時は、信用情報の開示や、クレジットレポートの購入をおすすめします。
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