カード審査などに影響する「信用情報」の基本的な部分について、前回の記事から引続きご紹介していきます。

信用情報に含まれる物は?

信用情報に含まれる物は?

さて、みなさんは普段の生活で、お金を使う様々な活動をしていますが、それらの中で信用情報に記録されるものは、いったいどれなのか、把握していますか?

今回は、普段お金を使うときに利用する様々なサービスの中で、信用情報に含まれるのはどんなものか、このことについてご説明していきます。

信用情報クイズ

今回もまずは、クイズをしてみましょう。
以下の信用情報にまつわる説明で、正しいものはどれだと思いますか?
  • NHKの受信料の支払有無は、信用情報に記録されている
  • デビットカードでの支払いなら、信用情報には残らない
  • 通販サイトで分割払いで買い物をすると、信用情報に記録される
  • 金融機関を通して生命保険に加入すると、保険料の支払いは信用情報に残る
さて、答えは2ページ目でご説明するとして、まずは信用情報の定義と役割を、改めておさらいしましょう。

信用情報とは、「金融サービスについてお客様と新たに契約をする際には、その人が無理なく返済していけるか、貸しても問題ないかを確認する」ために必要な情報です。
この確認行為は、皆さんもよく知っている、いわゆる「審査」です。つまり、この「審査」において、この人はローンを組んでも、キャッシングでお金を貸しても、カードを発行しても大丈夫かな、ということを判断するための裏付け情報が、信用情報なのです。

審査する側(金融機関)としては、ローンやキャッシングなどの、「お金を借す」面でリスクがある人かどうかを知りたいわけです。

つまり、信用情報では、ある人が今まで「お金を借りる」行為において問題がないか、これまでの履歴で説明されているのです。

ですから、信用情報に含まれる情報というのは自ずと、ローンやカードの利用履歴など、「お金を借りる」行為に関連するものになるのです。

さあ、このヒントがあれば、冒頭のクイズはもう簡単かもしれません。
次のページでは、答え合わせと解説をして行きましょう。