島田佳奈の恋愛コラム/島田 佳奈の恋愛情報

婚活中の女子が見落としがちなこと(2ページ目)

婚活しているにもかかわらずうまくいかない女子に必要なのは、もっと現実を直視すること。「結婚」はおとぎ話のハッピーエンドではありません。婚活中の女子に知ってほしい、少々シビアなアドバイスです。

島田 佳奈

島田 佳奈

恋愛 ガイド

作家/女豹ライター。モデル・OL・キャバ嬢・バイヤー・広告代理店・SE等多彩な経歴ののち、作家に転身。『人のオトコを奪る方法』『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』『女豹本!』『アラフォー独女の生きる道』他著作多数。Web、雑誌、TV等メディアを問わず活動中。

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「ないものねだり」が多いうちは出会えない

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「誰でもいい」ではふさわしい伴侶に出会えません。しかし理想が高すぎても出会いは遠のきます。あなたにとってのベターハーフを考えて。

「夫にするならどんなタイプの男性がいいか」婚活中の女子の多くは性格面(やさしい、頼もしい、など)を答える人が多いのですが、中には条件面(イケメン、金持ち、次男、など)をたくさん並べる人もいます。

相手にさまざまな条件を求めすぎてしまうのは、その人自身に持っていないものが多すぎるから。ハードルが高くなれば、そのぶん出会える確率は低くなります。あなた自身が身につけることで相手に求める条件を減らすことができれば、おのずとストライクゾーンは広くなります。

たとえば収入面。リッチな結婚生活に憧れる人は多いと思いますが、高収入を得るのは簡単ではありません。しかしひとりで多くを稼ぐのは難しくても、共働きなら世帯収入は倍。自身の収入を増やす努力をしておけば、相手に求める収入への許容が生まれます。

人をレベルや次元で差別するのはよくないですが、誰しも自分と同等の相手に親近感を抱き、自分より上の人を尊敬し、自分より下だと思える人を見下すエゴを心の中に持っているはず。
だとしたら、自分とレベルの違いすぎるパーフェクトな男性を夫にしたいと望んだところで、その通りの相手と出会っても「僕の妻にふさわしい」と選ばれる可能性は薄いでしょう。それどころか「僕とは違いすぎる」と圏外にされてしまうかも。

判断基準は人それぞれなので一概にはいえませんが、高望みと思えるタイプを求めるのであれば、あなた自身が「高望みではない」と思えるレベルに近づく努力も必要です。玉の輿やタナボタを待っているだけではダメですよ!


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