好きになる人は、実の父親に似ている
これまで何組ものカップルを見てきた中で、私が気づいたことのひとつは「結婚相手は実の父親に似る傾向がある」ということです。ずっと一緒に暮らしてきて、父親の背中を見てきたからかもしれません。でも、これが再婚に影響を与えることもあります。今回の記事では、結婚相手が実の父親に似るということを軸として、再婚相手に接するときの注意点を書いてみようと思います。いい父親は逆に危険?
休みの日には、朝から晩まで遊んでくれる優しい父親を持つと、実は大変
そんな父親は、子供にとってスーパーマンで、それはやがて理想の夫の姿になっていくことでしょう。でも、それこそが危険なことなのです。素晴らしく家庭的な父親を持った女性は、「男の人はこういうものだ」と思いこんでしまいます。
相手のいいところにフォーカスする
もし「こういう父親は希だ」とわかっていても、相手と比べてしまうこともあります。そして違いに気づき、がっかりするのです。理想と違ったと思うと相手に対して冷たい態度をとってしまったりもします。それが2人にとって致命的な傷になることもありますそうならないためには、自分の父親と比べないこと。そして、もし比べてしまっても、相手のいいところを見つけて、それを認めるようにしましょう。人はひとりひとり違うのだから、相手のことをしっかり理解していくことが再婚に向けて大切なことなのです。