狭くても、広く見える部屋を作ろう

■高さ・奥行を揃える
部屋

低めの家具で揃え、床や壁の面積をまとまって見せるのが、広い部屋に見せるポイントです

部屋を広く見せるためには、家具の高さや奥行を揃え、できるだけ凸凹させないことがポイントです。わずかなサイズの差でも凸凹すると、それだけでゴチャゴチャした印象に。複数の家具を並べるとき、手持ちのものがあれば、そのサイズに揃えて購入するようにします。

すでに手持ちの家具があり、高さや奥行が異なる場合はぴったりくっつけて置かず、別々の場所に置いたり、少し離して置くといいでしょう。その間に照明や観葉植物などを置くと、サイズの差が気になりにくくなります。

■低めの家具が広く見える
自分が見下ろされるのと、自分が見下ろすのでは、圧迫感が変わります。当然自分が見下ろされるより、見下ろした方が圧迫感がない。それは家具でも同じです。狭い部屋ならば、腰から下の高さで揃えると、上部に空間ができ、広がりを感じます。

■壁・床を見せる
家具は部屋のあちこちバラバラに置くよりも、できるだけまとめて置き、壁や床をまとまった面積で見えるようにします。家具を置くときは壁の一方にまとめて、片側の壁は広く開ける、ソファやテーブルを置くときも入り口からの視界を遮らないようにし、床の面積が広く見えるようにすると、空間の広がりを感じさせることができます。


レイアウトをシミュレーションしてみよう

■サイズを測る
メジャー

しっかり採寸するのが部屋作りの重要なポイント。目測は当てになりません!

具体的にレイアウトを考える上で、絶対に必要なのがサイズ。面倒がって「このくらいかな」と目測で家具を買ってしまうことがあとで後悔を生むもとです。部屋探しをする段階でもらった間取図があれば、それをもとに部屋のサイズを書き込んでいきましょう。また、手持ちの家具や家電も併せて測っておきます。

□各部屋の縦横
□梁などのでっぱりの縦横
□収納の幅・奥行・高さ
□窓の幅・高さ
□キッチンのワークトップの幅・奥行・高さ
□廊下の幅
□各ドアの幅・高さ
□玄関の幅・高さ
□靴箱の幅・奥行・高さ
□手持ちの家具および家電の幅・奥行・高さ

■部屋レイアウトアプリを使う
タブレット

レイアウトを具体化するには、お部屋レイアウトアプリが便利です

漠然としたイメージをより具体的にするには、図面にしてみるのが一番いいのですが、手書きでは修正もしにくく大変です。そこでおすすめなのがお部屋のレイアウトアプリ。スマートフォンやパソコン上で無料で使える便利なものがたくさんあります。

□PC
・PlanningWiz Online Room … 英語のみですが、英文を読まずとも視覚的に操作がわかりやすく使いやすいアプリです。自由にレイアウトできます。iPad版もあります。
・Sweet Home 3D オンライン … 部屋のレイアウトを3Dで表現できます。室内を自分で歩いている感覚も味わえるので、よりイメージしやすくなっています。
・Home Planner … IKEAの家具等を使ったレイアウトができます。手持ちの家具を入れることができないのが不便ですが、一人暮らしにも人気の高いIKEAで家具を揃えたいという場合におすすめです。
・LIFESTYLE 3D NETWORK … 20社700点以上の家具等を使って、レイアウトすることができます。かなり詳細な設定を選ぶことができ、3Dで表現されます。

□iPhone・iPad
・Home Design 3D … 英語ですが、直感的にわかりやすく、レイアウトしやすいアプリです。ただし、無料版では作った間取図を保存できません。
・MagicPlan … 室内の写真を撮ると、間取図が作成できます。家具などの細かい設定はできませんが、細かい数値を入力しないでもいいのがラク。

□iPhone&Android
・間取り+(\300) … 間取図から3D画面に変更できて、わかりやすくレイアウトを作成できます。家具や家電も100点以上収録されています。


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