世界のエレクトロ男女ペア～ドイツ編(2)(2ページ目)

BLITZKIDS mvt.

松見：
売れ線系エレクトロで個人的に最近気になっているのが2010年結成のデュオBLITZKIDS mvt.。モノクロを基調としたスタイリッシュなビジュアルアプローチも非常にクールです。

Heart On The Line (YouTube)
Silhouettes (amazon.co.jp)
ガイド：
「.」で終わるのですね。「モーニング娘。」「スプツニ子!」とかもありますが、同じ男女デュオの「ADULT.」と一緒ですね。BLITZKIDS mvt.…Lady Gagaを意識したような下世話的な部分はありますが、テクノのスピリットが感じられます。ユーロヴィジョン2013にもドイツ予選にエントリーしたようです。

Dapayk & Padberg

松見：
お次は10月にアルバム『Smoke』がリリースされたばかりのDapayk & Padberg。ミニマルテクノ系のDJとして90年代より活動していたDapaykことNiklas Worgtと、その妻であるファッションモデルのEva Padbergによる2003年結成のデュオです。美男美女！

Close Up (YouTube)
Smoke (amazon.co.jp)
ガイド：
ドイツは欧州の中では美男美女の国というイメージがそれほどありませんが(ちゃんと調べた訳ではない、あくまでもイメージ)、Evaちゃんは美人オーラが出まくりですね。

Model Eva Padberg (YouTube)

Junksista

松見：
ドイツの男女デュオ、まだまだ出てきます。こちらは15歳でDJに目覚め音楽活動を始めたというボーカルのDiana嬢とギタリストのBoogによるデュオJunksista。ベルリン発のダーク／ゴス系エレクトロの名門レーベルAlfa Matrixよりデビューしています。

Love Is Unfair (And Love Is A Bitch) (YouTube)
Department Store (Marsheaux Remix) (YouTube)
Bad Case of Fabulous (amazon.co.jp)
ガイド：
「Life Is Unfair」の「ビッチビッチビッチ」が頭から離れません。いつか、世界のエレクトロビッチ特集をしたいものです(笑)。