冬ならではの絶景、樹氷が目の前に広がる御在所岳を訪ねてみませんか?

御在所岳の樹氷(8)

青空に映える御在所岳の樹氷。
名古屋から2時間たらずでこの絶景が楽しめます!(2013年2月10日撮影)

寒い冬が創り出す素敵な自然の風景の一つが樹氷。小さな木の枝に張り付いた氷がどんどん成長し、一面に広がった姿の美しさは感動的ですね。

氷による自然の芸術ですので、東北地方など常に寒い所に行かないと見ることができないと思われがちですが、実は名古屋から電車・バスで移動できる所に樹氷をめいいっぱい楽しめる所があります。

その素敵な場所とは、御在所岳。ロープウェイで登った先には樹氷や氷瀑など、寒い冬からのプレゼントとなる美しい風景が待ち構えていますよ。

今回は訪れた人たちを夢の世界に誘う御在所岳の樹氷をご紹介します。 

名古屋から2時間足らずで、樹氷のある世界へ!

御在所岳の樹氷(1)

御在所岳の山上、御在所スキー場の周囲に広がる樹氷。
冬ならではの絶景が広がります(2013年2月10日撮影)

御在所岳(ございしょだけ、Yahoo! 地図情報)は、三重県の北部、菰野(こもの)町と滋賀県東近江市にまたがる位置にあります。

三重県と滋賀県・岐阜県の境にそびえる標高1000m級の山が連なる鈴鹿山脈の中では3番目に標高が高い山(標高1212m)で、関西百名山、日本二百名山の一つにも数えられています。 
御在所岳の樹氷(2)

空に伸びるかのような樹氷。
気温が氷点下となる日が続かないと解けて消えてしまいます(2013年2月10日撮影)

冬の間、鈴鹿山脈の山々には日本海から琵琶湖を越えて吹く季節風が大量の雪をもたらします。この気候により氷の芸術である樹氷が誕生しました。

鈴鹿山脈の山々の中で、人が気軽に登ることができる山は御在所岳のみ。伊勢・志摩や熊野など温暖なイメージが強い三重県の中で唯一のスキー場があり、冬はスキーやスノーボードを楽しむ人たちで賑わいます。

ちなみに名古屋から御在所岳までは、電車やバスで1時間半から2時間程度の距離。湯の山温泉からはロープウェイに乗って御在所岳の山上まで行けますので、防寒対策をしっかり行えばウインタースポーツをされない観光客の方でも樹氷を堪能することができますよ。 


それでは、御在所岳の樹氷へ向かいましょう。次ページに続きます。