2014年 注目の加湿器ベスト3
気化式~ワクワクするカラクリ満載の「BULMUDA・Rain」
超省エネ扇風機で旋風を巻き起こしたBULMUDA(バルミューダ)が手掛けた加湿器。古くから馴染みのある水に関係する道具=壺をイメージしたデザイン通り、上から水を入れる給水方法や、ディスプレイの上に水を直接注ぐオドロキ、ホイールを回してクリックする操作の新鮮さ、専用アプリをダウンロードすればスマホで外から操作ができるなど、ドキドキワクワクさせてくれるカラクリが満載。まさに次世代の加湿器です!加湿方式は、濡れたタオルに扇風機をあてて水を蒸発させるような、気化式。静音性が高く電気代が安いのが長所ですが、急速に加湿するのは苦手です。プレハブ洋室で17畳までカバーできますが、加湿パワーをMaxにすると、送風ファンの音がそれなりにしますのでスマホで帰宅前に湿度を上げておいて、在室中は安定した湿度を保つという使い方がベストです。
バルミューダ Rain(レイン)ERN-1000UA-WK(ホワイト)
※参考:BULMUDA・Rain (メーカー製品サイト)
※参考記事:加湿器お試しレポート (All About家電内)
スチーム式~カワイイけれどしっかりパワー「象印・EE-SA30」
キルティングのような可愛らしいデザインと、白とピンクの色使いで、可愛らしいインテリアのお部屋にもしっくり馴染む加湿器。ドレッサーやチェストの上などに、ちょっと置いておけるコンパクトサイズも魅力です。加湿方式は、ヤカンでお湯を沸かすように水を加熱して蒸気にするスチーム式。立ち上がりが早く短時間で加湿ができるので、帰宅して直ぐに湿度を上げたい時などにピッタリ。しかし電気代はやや高めなので、使用時間が比較的短い寝室や個室で使うのが良いでしょう。コンパクトサイズでも、洋室なら7畳までカバー可能。弱運転なら8時間連続運転可能なので、寝ている間もしっかり潤いをキープしたい寝室などにいかがでしょうか。
ZOJIRUSHI スチーム式加湿器 EE-SA30-WE
※参考:スチーム式加湿器【EE-SA30】 (メーカー製品サイト)
超音波式~オブジェのような存在感「エクレア・Cado」
まるでオブジェのような加湿器は、ハイデザインで定評のあるエクレア・Cado(カドー)の新作。細い2つの円筒が印象的なデザインですが、さらに水タンクは、青・緑・黄・赤と4色に光ることで乾燥状態や給水を知らせるなど、お知らせサインにも気を配っています。オシャレな空間を演出するアイテムのひとつになる加湿器です。cado【HM-C400】※画像:メーカーサイトより
※参考:エクレアCado【HM-C400】 (メーカー製品サイト)