写真協力:E&Y 撮影:KAZUE SHIBUYA
ストーリーを買う喜びを味わえる
“エッジなアイテムを定番商品開発する”ということは、メーカーやブランドにとっては非常に勇気がいる選択です。というのも、オーソドックスなアイテム開発とほぼ同額の、またはそれ以上の費用や手間がかかるからです。逆に言えば、その商品にはメーカーのものづくりに対する姿勢や、ブランドのアイデンティティーを代表するようなストーリーがあります。購入する際には、ショップスタッフとの会話を是非楽しんでみてください。自分の日常生活空間にストーリーを持ち帰る贅沢を味わう事ができます。メンテナンスに対する備えがあるから安心
メーカーやブランドが、あるアイテムを定番商品として開発するにあたっては、“なにか問題があった場合には対応できる仕組みを考えておく”ことが必要になります。アート作品や、特注品には求められない「安心感」があります。ダイニングテーブルは毎日使う物ですから、非常に重要なポイントになりますね。ショールームに飾られている実物を確認できる
定番商品は在庫を持っているので、事前に連絡さえしておけば実物をショールームに展示してもらう事が可能です。また、そのような対応をしてくれるショップから購入される事をおすすめします。次のページでは、そのような3点を満たすアイテムを2点ご紹介致します。