骨盤を刺激して、女性ホルモンに働きかける!
■女性ホルモンアップにオススメのヨガポーズは「バッダ・コーナアサナ」
骨盤・腹部・背中を刺激する事により血行が促進。女性特有の悩みに効果的で、月経不順や卵巣機能を正常にすると言われています。
- STEP1 足裏をあわせて座り、左右にひざを揺らす
- 床に座って足裏を合わせましょう。両手は足の縁もしくは足首をつかみ、そのまま、右左と交互にひざを揺らします。
お尻の骨(座骨)で足踏みをするイメージで、股関節からお尻までゆっくりほぐしましょう。
- STEP2 息を吸いながら、ひざを上げる
- 正面に戻り、息を吸いながら両ひざを床から離します。
- STEP3 ひざをの上下動を5回繰り返す
- その後、息を吐きながら、両ひざを床へと近づけます。
このひざを近づける動きを5回続け、太ももの付け根、太もも内側の内転筋、太もも裏側のハムストリングスをほぐします。
- STEP4 上体を前にゆっくり倒し、もとに戻す
- 正面に戻り、息を吸いながら背骨を伸ばし、息を吐きながらゆっくり上体を前に倒していきます。
この時、あごは軽く引き首の後ろを伸ばすように意識。そのまま呼吸を数回続け、息を吸いながら上体をもとに戻しましょう。
ヨガガイド 森 和世
アパレル商社を退職し、単身カナダへ渡り、様々なエクササイズやヨガに出会い、エクササイズが生活の一部となる。帰国後、10キロ太った体を半年で戻し、 その時の経験を元に綺麗にやせるエクササイズをを多数考案。現在、フリーのヨガインストラクター・エクササイズディレクターとして活躍。
このページは2012年4月3日時点の情報です