冷え性克服！温まるだけでキレイになる７ステップ(5ページ目)

お腹とふくらはぎを温めよう

寒い日でもミニスカートなどの露出度の高い服を着る場合は、保温性のあるインナーを活用したり、腹巻やカイロを使って温めると冷えを予防できます。特に女性の場合、体の3分の1の血液量は腹部を流れているため、大切な子宮などを冷えから守るため、自衛本能として腹部に脂肪がつきやすいといわれています。お腹が冷やると冷え性だけでなく、婦人病やお腹の脂肪の原因にもなるので要注意です！

また、ふくらはぎを温めるのも冷え性改善には効果的です。理由は、ふくらはぎは筋肉量が少ないため、血液が寒さを感じているときに筋肉が収縮し、ふくらはぎを通過する血液の量が少なくなって冷えやすくなるから。よって、ある程度圧力のあるタイツを着用したり、レッグウォーマーなどを利用するのもオススメです。

その他、末端の冷え予防に役立つ五本指ソックスや、寒さに敏感な首周りを防寒するマフラーやスカーフも効果的に使いましょう。

冷え性のほとんどの場合、生活習慣、食事、運動を見直すことで改善していくことが可能です。健康のためにも自分のライフスタイルをチェックしてみるとよいですね！