シンガポール/シンガポールの中華・インド料理レストラン

現地メディアでCEOが選んだ!魚粥の人気店、真真粥品

名店ぞろいのマックスウェルフードセンターの中でも、ひときわ長い行列が出来ているのが、魚粥のお店、真真粥品。地元ビジネス紙でCEOのお勧めの店としても選ばれた事のある人気店です。新鮮でひんやりした魚の刺身と、熱々の魚粥の対比が楽しめます!

仲山 今日子

執筆者:仲山 今日子

シンガポールガイド

CEOが勧める美味しいお粥の店

解説画像

大にぎわいのお店です

解説

ランチタイムでもない午前10時でこの行列、約30分待ち

地元っ子から観光客にまで、大人気のホーカーズ、マックスウェルフードセンター。その中でも、特に連日長い行列が並ぶホーカーが、真真粥品です。実は、シンガポールのビジネス紙、The Business Times紙で、CEOのお勧めとして選ばれた事もある実力店。美味しいものを知り尽くしている社長クラスの人たちも認める美味しさ。その味を求めて、老若男女が長蛇の列をなしています。

 
解説

持ち帰りの容器を準備してくる人も

朝食にぴったりのお粥がメインと言うこともあってか、早朝5時半から営業している為、ランチタイムには早々に売り切れてしまうこともしばしば。魚のお粥と魚生(お刺身)が有名です。

ご主人と奥様とおぼしき中年の女性、そしてお手伝いの女性と3人でやっている小さなお店。ご主人が凄いスピードで、お粥を大鍋から小鍋に移して調理していますが、なかなか行列が進みません。自分の分だけでなく、何人分かまとめて注文する人も多く、持ち帰り用にお重のようなステンレスケース持参の人までいるのが行列の一因でもありますが……、気長に待ちましょう。

お勧めは、有名な魚粥(Sサイズ2.5シンガポールドル)と、魚生(Sサイズ2シンガポールドル)。お店の方の交わす言葉は中国語ですが、注文は英語で通じますのでご安心を。

CEOも通う魚粥のお味は?

解説

     温と冷の対比も嬉しい、魚生(左)と魚粥(右)


解説

鮮度抜群の魚生

こちらが、CEOも絶賛の品々。まず、魚生ですが、白身のお魚は、ひんやりとしていて、鮮度も抜群、臭みも全くありません。生姜と小ネギ(スプリングオニオン)、ちぎったレタスに胡麻の香ばしさ、フライドオニオンのカリカリ感と甘みが相まって、お醤油を少し垂らすと最高です! ライムをしぼると少しカルパッチョ風になりますが、私はそのままお醤油で頂く方が好きです。

 

解説

CEOのお墨付き!

そして、ひんやりとアツアツの対比が楽しめる魚粥は、粒が残らないくらいの、トロトロのお粥に、刻んだ魚の身がたっぷり入ったもの。小ネギに、フライドオニオンと、細かく刻んだザーサイの塩気が良く合います。Sサイズでも丼サイズで、かなりお腹がいっぱいになります。やや、魚の匂いが強いかなと感じましたが、美味しかったです。

シンガポールのホーカーズは衛生に気を使っていて、安全と言われていますが、魚生は火を通していない完全な生ものなので、体調と相談して召し上がってくださいね。

<DATA>
■真真粥品(Zhen Zhen Porridge)
営業時間:5:30~14:30 火曜休
住所:1 Kadayamallur St Stall 54 Maxwell Food Centre, 069184
アクセス:MRTチャイナタウン駅徒歩7分、マックスウェルフードセンター内
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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