老舗洋食のたいめいけんでラーメン
付録の地図に「たいめいけん」が載っている。なにか落語と関係があるのかしらんと、解説を読めば、八代目林家正蔵(彦六)が晩年まで独演会を開いていたことから、今でも落語会が開かれる、とあった。なるほど、ちょうど腹も減ってきたので、たいめいけんへ行こう。
以前より行きたいと思っていたのが、たいめいけんのラーメンコーナーだ。正面の入り口ではなく、横の「麺」と書かれたところを入ると、券売機があり、そこで食券を買って、立ち食いができる。
ちなみに、普通に店内でラーメンを食べることも可能だ。
そしてラーメンがやってきた。くどいようだけど、店内でもラーメンは食べられるし、値段も同じ。ちなみに日曜日などはラーメンコーナーはやっていない。店内で食べよう。まじで、このラーメン、やみつきになるくらいうまいよ。
冷えた体に、おいしいラーメン。ごちそうさまでした。老舗の洋食屋さんなんだけど、こういった新しいことにもチャレンジしている姿勢が素敵だ。
今回のルートはこちら。
【関連記事】
落語「黄金餅」の世界を歩く、古地図散歩 [散歩] All About