ブランドの世界観を映すカッタウェイスーツ

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アジャスタブルコスチューム カッタウェイスーツ

アジャスタブルコスチュームのアイテムが面白い。このブランドは2011年4月からスタートしたまだ若いブランドだが、デザインをしている小高一樹さんは長年にわたって、アメカジやワークウェア系ブランドのデザインに携わってきたデザイナーなのだ。 ただしアジャスタブルコスチュームは、クラシックなアメリカンウェアからインスピレーションを得たアイテムが多く、ワークウェア中心というよりもドレス系アイテムが多いのも特徴のひとつだ。

さて、今回おすすめしたいのが「カッタウェイスーツ」と「ボタンブーツ」だ。「カッタウェイスーツ」は1910~1920年代のデザインをベースにしたスリーピーススーツで、ジャケットは1910年代のジャズスーツを参考にしていて、4つボタンと短めの着丈、カッタウェイのフロントカットが特徴だ。

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トラウザーはクラシックなボタンフライ仕様。

ベストは1920年代の資料を参考にしており、ボトムスには特定の時代はなく、スリムシルエットになっている。

このように各時代に特化したデザインを組み合わせながら、バランスよくデザインしたものが多く、サーティーズスタイルなど、特定のスタイルをそのまま復刻ということはしていない。トータルで小高さんの目指す世界観を作り上げているのだ。

さて、カッタウェイスーツについてさらに詳しく述べると、素材はコットン×リネンで、ジャケットには肩パッド、ゆきわた、芯地をしっかり据えている。

パンツはボタンフライ仕様でサスペンダーボタン付き。ジャケットもパンツもクラシックなデザインがベースだ。ベストの背部に取り付けられた金具もオリジナル。細部までこだわっているところもブランドの魅力のひとつになっている。

カッタウェイスーツ
価格9万7020円(税込)