辨財天|厳嶋神社
さきほどの寿老人のあった「まねき通り」を抜け、大久保通りに出たところにあるのが厳島神社。通称「抜け弁天」と呼ばれる辨財天がある。いま厳島神社があるところはこのあたりで一番高い場所。かつては富士山まで見ることができたそうだ。江戸時代には広大な敷地だったそうだけれど、いまは狭い場所になっている。元旦から1月7日まではこの場所でご朱印がもらえるが、それ以外の時期は西向天神社の社務所で対応してくれる。下の地図が掲げられていて、わかりやすい。
辨財天は日本古来の神様で、七福神のなかでも唯一の女性ということで、昔から人気のある神様だ。ちなみに西向天神社は歩いてすぐすぐの場所にある。
まねき通りからも職安通りからもこの西向天神社へ行くことができる。