24mmから使えるコンパクトズーム
広角24mmで撮影。広い範囲が入るので風景や記念撮影にも最適。一般の撮影でこれ以上の広角レンズが必要なることはないはずだ。
望遠64mmでの作例。望遠側は200mmぐらいは欲しいところだ。レンズの開放絞り値が暗く、背景も思うようにボケない。必要に応じて交換レンズを使いたい。
サンシャインと名付けられたデジタルフィルターを使用。光が差し込むような雰囲気になる独自フィルターで、これ以外に22種類の効果が使える。
ビギナーからベテランにまでオススメの万能モデル
「LUMIX DMC-GM1」はコンパクトなボディに高性能を凝縮した小型高性能モデルで、その仕上がり、部品の質感、操作感も高級機として満足できるレベルです。散歩から海外旅行、プロのサブ機としても使える実力を秘めています。サイレントモードを使って無音で撮影したり、−4EVの暗さでAFが使えるなど今までにない魅力的な機能もあります。EVFがオプションでも使えない、ボディ内手ブレ補正がない、連続撮影枚数が約230枚と少なめ、コンパクトな専用レンズが、まだ1本しかないことがデメリットですが、それを差し引いても「GM1」は魅力にあふれたカメラで、誰にでも安心してオススメできます。