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FUJIFILM『X-T1』の標準ズームキットと60mmマクロと広角ズーム10-24mm
 

Xマウントレンズに最適なボディは?

FUJIFILMは銀塩レンジファインダーカメラを思わせるレトロデザインの『X100』が海外でも人気を集め、その流れに乗ってコンパクトデジカメとミラーレスにもXシリーズを投入しました。レンズ交換ができるミラーレスには『X100』に搭載されたハイブリッド方式のレンジファインダーを採用した『X-Pro1』。さらにEVFのみを搭載した『X-E1』も製品化しています。

頑なにレンジファインダーカメラのデザインを守り続けるかと思われた同社ですが、突然、カメラのセンターにEVFを搭載した一眼レフスタイルの『X-T1』を発売。世界最大のファインダー倍率0.77倍のEVFに、自社開発のセンサーと画像処理エンジン、そして防塵、防滴、耐低温マイナス10度Cのボディが登場しました。

 

充実の交換レンズを使いこなそう!

これに伴って防塵防滴仕様の新型レンズが3本発売されることになっています。Xシリーズの交換レンズは専用のXマウントを採用したもので、明るい単焦点レンズから発売されました。ズームは出ないのではと思われましたが、無事発売され、現在は単焦点レンズ7本、ズームレンズ5本、カールツァイスレンズ2本の合計14本のレンズが選べます。さらにロードマップによると今年中にあと5本のレンズが登場する予定です。Xシリーズは個性的なカメラボディが魅力でしたが、ミラーレスはその交換レンズが画質の良さから注目されています。今回はレンズの性能をとことん引き出すために生まれた『X-T1』を使って、最新の広角ズーム『XF10-24mmF4 R OIS』とマクロレンズ『XF60mmF2.4 R Macro』の魅力に迫ってみましょう。
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『X-T1』に『XF10-24mmF4 R OIS』を装着。さすがに15mm相当のレンズとなると大口径で重さも410gになる

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『X-T1』の特徴として独立したシャッター速度ダイヤル、露出補正ダイヤル、ISO感度設定ダイヤルがあり、素早く撮影意図に従った設定ができる

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『XF10-24mmF4 R OIS』には手ブレ補正機能(OIS)が搭載されている。手前に見えるのが絞りリングで、Aに切り替えるとシャッター優先AEモードになる

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右が『XF60mmF2.4 R Macro』で金属製の立派なフードが付属する。フードのマウント部分は樹脂製なので手荒く扱ってはならない