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キッチン オブ ザ イヤー2013 授賞作品発表!

毎年末恒例となりましたキッチンオブザイヤーも、今年で11回目を迎えました。歴史と名誉あるこの授賞をどこが授賞したでしょうか?

執筆者:黒田 秀雄

KITCHEN OF THE YEAR 2013
キッチンオブザイヤー2013授賞作品発表!

granprix2013

 

 

年末恒例のキッチンオブザイヤー2013は、今年で11回目を迎えることができました。AllAboutがスタートして来年で13年目に入る訳ですから、 この授賞は非常に歴史ある名誉でもあります。

まだまだ国内の経済活動が軌道にのった訳ではなく、キッチンの現場も厳しい予算内での活動を強いられ企業の体質改善が難しい時代が続くなか、企業吸収や連合が続き、かって数十社はあったキッチンメーカーも、両手で数えられるほどに淘汰されてきました。一方ではオーダーキッチンという名で家具屋やステンレス加工屋などキッチン専業ではない業種からの参入が加速された年でもありました。

今年度も授賞選定に当たっては公正で確かな目を基本に作業を進めました。キッチン業界及びキッチン関連業界の商品については、くまなく網羅した上で選定させていただいたつもりですが、選定商品以外にも素晴らしい商品があったかもしれません。

今後の益々のキッチン業界の発展を祈念してキッチンオブザイヤーを続けて参りますので、新製品情報に関しては今後とも積極的に提供していただきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

今年度は、キッチングランプリ・大賞1点、部門別優秀賞としてキッチンコンセプトデザイン賞2点、ビルトイン機器賞1点、キッチン家電賞1点、キッチングッズ賞2点を選定させていただきました。

■ キッチングランプリ・大賞 

・ キッチンハウス COSTANTE(コスタンテ)
kitchenhouse

キッチンハウス・コスタンテ


 
COSTANTEはイタリア語で「不変」や「永遠」を意味します。
システムキッチンで使われる素材が、ここ数年で大きく変化してきています。
ステンレスやメラミン化粧板は根強い人気がありますが、アクリルやポリエステルなどの樹脂系人造大理石の素材から、石英の含有量が90%以上もありモース硬度が7以上という天然石よりも硬く含水しない素材「クオーツストーン」や、焼成素材である「セラミックパネル」のようにタイルと同じ強度や耐熱性を持つ新しい素材が、世界的にキッチンに多用されるようになってきました。

今年のグランプリにはこのセラミックパネルを業界に先駆けて商品化したキッチンハウスの「コスタンテ」が受賞の栄誉に輝きました。

この新素材の難点は,高い硬度のために加工性が低いことでしょう。高度な加工技術が要求されるセラミックパネルは基材を含んで厚みは3.5mmしかありませんが、3m×1mという巨大なパネルからシームレスでキッチンのワークトップや扉材を切り出してキッチンを作ります。幾多の困難を乗り越えて商品化した、これからのキッチンのあるべき姿を示す新製品がグランプリを授賞した理由の第一です。

©Dec.2013 Copyright HIDEWO KURODA KITCHEN SYSTEM LABO.INC.
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