4つの成分を中心に“家族みんなの風邪に効く”
『新ルルAゴールドDX』
今回お話しをお伺いした、工藤祐輔氏(左)と田所英徳氏(右) 撮影:多田裕美子
今回は、第一三共ヘルスケア株式会社 マーケティング部 カテゴリーグループ カテゴリーマネジャーの工藤祐輔氏と、同グループ ブランドマネジャーの田所英徳氏に、ルルの各製品の特徴と適切な選び方、市販風邪薬を使う時の注意などについてお話を伺いました。
――昔から、家の救急箱に風邪薬として入っていたイメージのあるルルですが、どんな種類があるのでしょうか?
田所氏「ルルは風邪の市販薬としては一番歴史があります。おじいちゃんおばあちゃんもいる昭和の家庭で、常備薬としての役割を牽引してきたともいえます。まさに、“家族みんなに効く”ように合わせて作られているんですよ。そのコンセプトを今も引き継ぐのが、このオレンジ色のルルAシリーズです。」
常備薬らしい瓶入りのルルAシリーズには、『新ルル-A錠』『新ルルAゴールド』、そして石川遼くんのさわやかなCMがファミリーに受けそうな『新ルルAゴールドDX』がラインナップされています。
新ルルAゴールドDX
工藤氏「人によって風邪の症状は違いますよね。おばあちゃんはのどが痛い風邪、お父さんは熱が出る風邪、お母さんはせきが出る風邪、僕は鼻を垂らす風邪……風邪には4~5つの代表的な症状があるので、それぞれに有効な成分をワンパッケージで配合しているのが『新ルルAゴールドDX』なんです。」
その成分を詳しく見てみると、
- トラネキサム酸…のどの腫れや炎症を抑えて、痛みを和らげる
- クレマスチンフマル酸塩(※)・ベラドンナ総アルカロイド…鼻水を止め、鼻づまりを緩和 ※アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン剤
- ブロムヘキシン塩酸塩…せきの原因となるたんの粘性を弱くして出やすくする
家で急に熱を出したお子様も飲めるよう、7歳から服用可。子どもにも飲みやすい糖衣錠なのも、すべて視線が「ファミリー」向きだからです。「家族みんなに……」のコピーは、単にアットホーム感を狙っただけではなく、きちんと製品設計も表現している、ということなのですね!