昼神温泉とは
昼神温泉は、1973年のトンネル工事中に発見された、温泉大国信州でも比較的新しい温泉です。中央自動車道に面しており交通の便が良い為、新しい温泉ながら大規模な温泉地に発展しています。新しい温泉地なので、宿泊施設も新しく綺麗な所が多く、怪しげな歓楽街も無く、非常に健康的なイメージが強い、清々しい温泉地です。今回は、南信を代表する大温泉地、昼神温泉を紹介します。
昼神温泉の源泉、泉質
昼神温泉には複数の源泉があり、集中管理されています。泉質はアルカリ性単純硫黄泉で、足湯に隣接している飲泉場などで、ほのかな硫黄臭を確認出来ます。またpH 9.7と、かなりのアルカリ性なので、すべすべとした湯の感触感が心地よい温泉です。