プラネタリウムで眠ってしまおう!日本プラ寝たリウム学会

星空

星空のもとで眠るのは、気持ちが良いものです

私たち人間は、昼間に起きて行動し、夜に眠るようにプログラムされています。そのため、周りが暗くなると眠くなる習性があります。スライドやコンピューター・プレゼンターションを使って行われる授業や会議になると、必ず眠ってしまう人がいるのもそのためです。

特に眠りやすい環境なのが、プラネタリウム。明かりといえば、星の輝きしかありません。しかも、椅子がリクライニングして寝そべれます。こんな状態では、多くの人が眠りに落ちてしまいます。

そこで、プラネタリウム投影中の熟睡について研究し、眠らせたい人と眠りたい人の交流を図ることを目的とした「日本プラ寝たリウム学会」ができました。

ガイドもこの学会の会員です。今回は、日本プラ寝たリウム学会のユニークな活動を2つ、ご紹介します。

プラネタリウム環境下の熟睡効果は? ユニークな研究発表会

2013年11月16日に、日本プラ寝たリウム学会の初代会長館である明石市立天文科学館で、研究発表会が行われました。研究発表会と言っても、そう難しい集まりではありません。この催しには学会員でなくても、「プラネタリウムを見ると、ついウトウトしてしまう」という人なら誰でも参加できました。

当日は、興味深い3つの講演が行われました。まず、大阪府立大学名誉教授で生活健康学研究所所長の清水教永先生による「プラネタリウム環境下の熟睡効果について」。続いて、本格的家庭用プラネタリウム「ホームスター」を開発した株式会社セガトイズの後藤広樹氏による「家庭用プラ寝たリウム発達史」。そして、過去2年にわたり「熟睡プラ寝たリウム」を投影した明石市立天文科学館の井上学芸係長による「1万人を眠らせた男、秘儀『プラ寝たテクニック』を初公開!」です。

さらに、セガトイズの「ホームスター」年間モニター抽選会がおこなわれ、1名の方が選ばれました。ホームスターは世界初の光学式家庭用プラネタリウムで、寝床にいながら星空を眺められる優れものです。オールアバウト睡眠サイトでも過去に、「必見! ここまで来た快眠アイテム&サービス」の記事で取り上げていますので、ご参考になさってください。

ガイドもグッスリ眠ってしまいました…『熟睡プラ寝たリウム』

満点星

ガイドは、石川県能登町(旧・柳田村)の「満天星」で参加しました

日本プラ寝たリウム学会では、2011年から11月23日の勤労感謝の日に、プラネタリウムで気持ちよく眠ることを目的としたイベントを行っています。その名も「熟睡プラ寝たリウム」。このイベントも、だれでも参加できます。

3年目の今年は、次の全国12館で開催されました。
  • 明石市立天文科学館(兵庫県)
  • 大崎生涯学習センター(宮城県)
  • リナシティかのや(鹿児島県)
  • 石川県柳田星の観察館「満天星」(石川県)
  • 島根県立三瓶自然館(島根県)
  • ホテルラフォーレ琵琶湖(滋賀県)
  • 白井市文化センター(千葉県)
  • 鹿沼市民文化センター(栃木県)
  • 米子市児童文化センター(鳥取県)
  • 福井県児童科学館(福井県)
  • 千葉市科学館(千葉県)
  • とよた科学体験館(愛知県)

ガイドは、能登半島にある星の観察館「満天星」での熟睡プラ寝たリウムに参加しました。午後4時からのプラネタリウム投影はまず、こと座のベガの話から始まりました。この星は夏の大三角形の1つをなし、七夕伝説の「織姫(おりひめ)」としても有名です。続いて、同じく夏の大三角形の星、わし座のアルタイルが紹介されました。こちらは「彦星(ひこぼし)」です。

そしてその次は、……覚えていません。ガイドはこのあたりで眠ってしまい、気が付いたらプラネタリウムの中が明るくなっていました。解説を少ししか聞けなかったのは、とても残念でしたが、満天の星空の下でグッスリ眠れ、とても気持ちよかったです。

会場では、グッスリ眠った人には「熟睡証明書」が、まったく眠らなかった人には「完徹証明書」が手渡されました。スタッフの方の話では、40名ほどの参加者のうち、熟睡が7割、完徹が3割の比率だったそうです。

日本プラ寝たリウム学会では、来年も研究会や熟睡プラ寝たリウムを開催する予定です。ご興味がある方はぜひ、お近くのプラネタリウムで参加してみてください。


【参考サイト】
日本プラ寝たリウム学会
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