ハイエンドカーオーディオと変わらない高音質

三菱のDIATONE SOUND.NAVIは音質を重視する人にはイチオシのAVナビだ。AVナビはカーナビとしてだけではなく、AV機器としても機能しており、一般的なクルマの使い方としては、カーナビの道案内機能を使用している時間よりも、むしろ音楽を聴いたりTVを見るなど、AV機器として使用している時間のほうが長いのではないだろうか。ならば、カーナビの機能よりも音の良さを基準に、カーナビを選ぶのもアリだと思う。
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DIATONE SOUND.NAVI NR-MZ80はより高音質に進化

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タイムアライメントなどの音響調整機能が充実。調整後の音質劣化がほとんどないのが進化点

ここでは難しい説明はしないが、昨年発売したMZ60シリーズで高音質の定評を得たDIATONE SOUND.NAVIは、2013年モデルのMZ80シリーズで、さらに音質を向上。MZ60では40bit精度のDSPで演算していたマルチウェイ・タイムアライメントやクロスオーバー、イコライザーなどのサウンド調整機能だが、MZ80では64bit DSPの搭載により、さらに高精度で演算。これによりFIR方式処理が可能になり、調整後の音質劣化がほとんど無くなったのだ。

NaviCon連携でカーナビ機能も進化

デジタルサウンドの高音質再生の要となるD/Aコンバーターには32bit DACを搭載し、一般的な24bit DAC搭載機に比べて、より緻密なD/A変換が可能。この高音質は、ハイエンドと呼ばれるオーディオ専用機と比べても遜色ないレベル。プリアウトを装備しているので、外部パワーアンプの増設にも対応する。カーナビは不要という人にも、高音質&高機能のヘッドユニットとしておすすめできる機種だ。

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NaviConと連携しスマホで探した地点をカーナビに転送できるようになった

カーナビ機能はベーシックなものだが、MZ80シリーズはスマートフォンアプリのNaviConに対応したことで、検索系が大幅に進化。スマホで検索した地点をBluetooth経由で簡単にカーナビに転送して、目的地や経由地(最大5件まで)に設定できるようになった。また同社家庭用TVの高画質技術、REALを搭載したおかげで、地デジやDVDの画質が大幅に向上した。

 

アルパイン
ケンウッド・カーナビゲーション
三菱電機CLUB DIATONE




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