アルパイン ビックXは室内へのフィット感が○
アルパインは好評の車種専用・大画面路線。この秋、新たに発売したのはホンダN BOX、ホンダ・フリード、トヨタ・プリウスG's、トヨタ・プリウス・マイコーデ、プリウスPHVの専用モデルだ。この中でN BOX専用モデルのみが8型画面を採用。ほかの4車種専用機は9型大画面を搭載している。これらビッグXプレミアム・シリーズは、画面の大きさに加えて、純正インテリアへのフィット感が魅力だ。市販カーナビを装着すると、どうしても後付け感が拭えず、それを嫌う人もいるかと思うが、ビッグXプレミアムなら、それがない。ナビ周囲のパネルやキーまで車種ごとに専用でデザインしており、インテリアにしっくりととけ込む。それだけではなく、例えばプリウス用なら画面の左右両側にシルバーのラインを配するなど、純正とはひと味違う自己主張もあるし、オープニング画面も専用だ。
子育て家族にうれしい機能が満載
さらに、クルマのサイズにあった駐車場を探すための車両情報をあらかじめインプットしてあったり、車種ごとに音響設定をチューニング済みだったり、地デジの受信感度を高めるようにアンテナ位置までチューニングしてあるきめ細かさ。わずらわしい初期設定無しに、大画面ナビを導入できる。スマホアプリで検索した地点を転送できる
大画面が欲しい人、市販カーナビの後付け感が気になる人、小さいお子さんをお持ちの家族にはピッタリのカーナビだ。