ダイヤトーンから超高級デジタルプロセスセンター登場

今回は、超マニアックな高級カーオーディオの話を。08年12月に発表されたダイヤトーンのデジタルプロセスセンターDA-PX1(800,000円)だ。
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DA-PX1(800,000円)はデジタルプロセッサー&D/Aコンバーター内蔵のメインユニット、USBを装備しUSB接続のデジタルメディアプレーヤーとなるサテライトユニット、ディスプレイユニット、リモコンで構成される

メインユニット、サテライトユニット、ディスプレイユニット、リモコンの4点セットで、メモリーオーディオプレーヤー、デジタルプロセッサー、D/Aコンバーターの役目を持つこのユニットは、クルマの中で高音質再生を実現するための技術が満載されている。
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ディスプレイユニットをインパネに装着した状態。車内の見える場所に組み込むのはこれだけでOK


高音質を追求し先進技術を満載

そのキモとなるのが32bitアドバンスト・ピュアバリアブルカレントD/Aコンバーター。通常の1bit D/Aコンバーターは電源を介して混入したノイズが音質劣化の大きな原因になっていたが、ピュアバリアブルカレントDACではクリーンな電流源を用意し、ノイズのDACへの混入を排除。電流変動によるデジタルノイズと時間の揺らぎの影響を大幅に低減し、さらにbit欠落のない音量可変を実現したD/Aコンバーターだ。

ほかにもD/Aコンバーターに入力されるデジタル信号からデジタルノイズを徹底的に排除するピュアデジタル・アイソレーターや、デジタル信号伝送で問題になっているジッター=時間の揺らぎの影響を受けないリアルタイムコレクター、メモリータイムコレクターといった技術を投入。元の信号からなにも引かず、なにも足さず、ありのままに再生するというダイヤトーンの思想そのものの製品開発がされている。

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