仮想マシンでのトラブル解決方法1:仮想環境側でインターネット接続ができない場合

ネット接続ができていない場合

ネット接続ができていない場合

右図のように、IE上にエラーメッセージが表示され、どのウェブサイトも一切閲覧できない場合があります。その場合は、仮想環境側でインターネット接続ができていない可能性があります。

下記の手順で操作して、ネットワーク機能が設定されているかどうかを確認してから必要な設定を加えてみて下さい。ここでは、Windows7上でVirtual PCを使う場合と、Windows10上でVMWareを使う場合での操作・設定方法をご紹介いたします。



 

仮想環境側のネットワーク接続を設定する:Virtual PCの場合

[ツール]→[設定]

[ツール]→[設定]

まず、右図のように、Virtual PCのメニューバーから、[ツール]→[設定]をクリックして、設定ウインドウを表示させます。


 
「ネットワーク」項目を見る

「ネットワーク」項目を見る

右図の赤枠部分のように、「ネットワーク」と書かれた項目をクリックします。すると、右側にネットワークアダプタの選択画面が表示されます。もし、ここで「接続していません」とだけしか書かれていない場合は、それが原因です。


 
ネットワークアダプタを選択

ネットワークアダプタを選択

「アダプター1」の欄をクリックして、「共有ネットワーク(NAT)」か、または具体的なネットワークカード名が書かれた項目を選択します。

選択できたら「OK」ボタンで閉じ、仮想マシンを再起動します(※)。仮想環境上のWindowsのスタートメニュー等を使って再起動させて下さい(ホストOS側を再起動する必要はありません)。

※ゲストOS側のスタートメニュー等から「再起動(restart)」を選択してはいけません。ゲストOS側では「シャットダウン(shut down)」を選択して、一旦仮想マシンを完全に終了させて下さい。そうしないと、設定の変更が有効になりません。


 

仮想環境側のネットワーク接続を設定する:VMWareの場合

仮想マシン名を選択してから、「仮想マシンの編集」をクリック

仮想マシン名を選択してから、「仮想マシンの編集」をクリック

ゲストOSをシャットダウンしている状態で、VMWareの初期画面から以下のように操作します。

1. 設定したい仮想マシン名を選択
2. 右下に表示される「仮想マシンの編集」をクリック


 
ハードウェア追加ウィザードで「ネットワークアダプタ」を選択する

ハードウェア追加ウィザードで「ネットワークアダプタ」を選択する

すると、右図のように仮想マシンの設定ウインドウが表示されます。「ハードウェア」項目の中に「ネットワークアダプタ」という項目名がなければ、追加する必要があります。以下のように操作して下さい。

3. ウインドウ下部の「追加」ボタンをクリック
4. ハードウェア追加ウィザードが表示されるので、「ネットワークアダプタ」項目を選択
5. 「追加」ボタンをクリック


 
ネットワーク接続の種類を選択した上で、「起動時に接続」項目にチェックを入れる

ネットワーク接続の種類を選択した上で、「起動時に接続」項目にチェックを入れる

次に表示される右図のような画面では、以下のように設定するか、または必要に応じて別の項目を選択します。

6. 「ネットワーク接続」区画では「NAT」項目を選択(右図の緑色矢印)
7. 「デバイスのステータス」区画では「起動時に接続」項目にチェックを入れる(黄色矢印)
8. すべて設定できたら「完了」ボタンをクリック


 
仮想マシンにネットワークアダプタが追加された

仮想マシンにネットワークアダプタが追加された

すると、右図のようにハードウェア項目に「ネットワークアダプタ」が追加されたことが確認できるはずです。最後に「OK」ボタンで閉じれば設定は完了です。

仮想マシンを次に起動(※)したときには、ネットワークに接続できるようになります。

※ゲストOS側は一旦シャットダウンさせなければならない点に注意してください。VMWare側の機能でサスペンドさせただけでは設定の変更が有効になりません。


最後に、仮想環境上での英語版Windows XPで、日本語ウェブサイトを表示させる方法をご紹介いたします。