結納/結納・家族顔合わせ会

フォーマル度から見る 両家顔合わせのスタイル

結婚を決め、両家それぞれに挨拶して承諾を得たら、両家の顔合わせは必須イベント! 現在では、両家の考え方に合わせてきっちりとした結納式から会食まで、いろいろなスタイルで行われるようになっています。両家の顔合わせの内容をフォーマル度から見てみましょう。

清水 恩

執筆者:清水 恩

結婚ガイド

  • Comment Page Icon
yuinou

「結納」という儀式はしなくても、両家での顔合わせは必ず行っておきたい節目のイベント

結婚式は「人生の大きな節目」と言われますが、それは実際には”公”の節目であって、もっと前に重要な節目があると思っています。

結婚における”私”の節目。それは、ふたりが交わす結婚の約束(プロポーズ)であり、両家の親への挨拶。そして、その後で行う両家の顔合せです。

プロポーズを省略する人はいませんね。「私はプロポーズされていない!」と新婦がおっしゃるケースもあるのですが、例え言葉はなくてもお互いに確認がなけ れば、その先に進むはずもありません。逆に言えば、お互いに心の中で約束ができあがって、結婚に向かって着々と進んでいるなんて、うらやましい限り。

両家の親への挨拶も、省略する人はいません。順番にお互いの実家に足を運んで、結婚の了承を得るプロセスを省略してしまっては、駆け落ちのようになってしまいます。

そして、両家が顔を合わせるわけですが、昔なら「結納」という儀式が行われるのが一般的でした。現在では、両家の考え方に合わせて、きっちり儀式を行うケースもあれば、文字通り顔合せの食事会のみを行うケースもあります。

より丁寧に、と思うお宅では相手先を訪問して、となるが、それは大変。結納式まで堅苦しくなくてもいいでしょ、ということであれば、レストランなどでの両家の集いを持つのがベターです。

≫それでは、両家の顔合わせの内容をフォーマル度の高い順に並べてみてみましょう。
 

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます