最も効率よく点数を取るための勉強方法

塾に通って、宿題もきちんとやっているのに塾のテストで成績が上がらない。それは塾内テストの点数アップに直結する勉強ができていないのが原因です。学問の成就に王道はありませんが、回り道せずにテストの点数をアップする勉強法は存在します。最も効率よく点数を取るための方法を紹介します。

出題範囲を確認する

過去問を実際の試験時間と同じ時間をタイマーで計って最後まで解いてみましょう。

過去問を実際の試験時間と同じ時間をタイマーで計って最後まで解いてみましょう。

勉強を始める前に、次の塾内テストの出題範囲を確認しましょう。次に、算数と国語の知識分野が何なのかをチェックです。例えば、国語では漢字の読み書きが必ず出題されます。そしてどの漢字が出題されるかは、授業のなかで実施される漢字テストの第○回から第○回など、テストの出題範囲表に表記されているはずです。国語の漢字と同じように算数(数学)もどの分野の基本計算問題が出題されるかが明記されています。算数(数学)の基本計算問題も点数アップのための勉強効率が高い部分です。そのような知識分野がテストで点数をアップするためにいちばんに取り組むターゲットです。各科目の中で、覚えればすぐ点数になるような分野は何なのかをはっきり把握するところからスタートです。

知識分野を確認する

出題内容を確認したら、テストの「点数をアップするための勉強」開始です。「塾の先生に出されたから宿題をする」、というようなぼんやりとした理由で勉強するのではなく、「次のテストで各教科70点取るための勉強」といように、目的をはっきりとさせてから勉強すると学習効果が飛躍的にアップします。

例えば算数(数学)はテキストや授業のノートで計算の仕方と例題をじっくり見直します。それから類題に取り組んでみてください。深く考えずに「作業」感覚で正確に答えを出せるようになるまで類題に取り組みましょう。

理科や社会は、授業で説明されたり、テキストの基本問題で出されているような重要ポイントだけを「雑に勉強する」のがポイントです。重要ポイントを拾って出題範囲をざっと勉強することで、その範囲の「全体像」がつかめます。そのあとで、時間がある限り重要ポイント周辺の細かい内容を理解していくのが効率の良い勉強の仕方です。最初から細かくモレがないように勉強するのは映画を5分ずつ区切って観るようなもので、内容が頭に入ってきません。

塾内テストの過去問を解く

次回の塾内テストの出題範囲の知識分野を完璧にし、基本的な内容もとりあえず半分くらいは頭に入ったら、その時点で次回のテストの過去問を解いてみてください。過去問が手元になければ、塾の講師に頼めばコピーしてくれます。過去問のコピーをもらえなくても、出題範囲と出題傾向が近い問題のプリントであればもらえるはずです。手に入ったら、実際の試験時間と同じ時間をタイマーで計って最後まで解いてみましょう。

基本的な問題の勉強がまだ済んでないから、終えてから過去問を解いた方がいいのかなと心配になるかもしれませんが大丈夫。あえて半分くらい勉強を進めたところで過去問を解く方が効率がいいのです。過去問を解くと、どの内容がどんな形で出題されているかがわかります。問題の出され方を頭に入れてから勉強すれば、テストの点数に直結した勉強になるのです。全く勉強する前に過去問を解いてみる方法もあります。でも、あまりに知識がない状態でテストの過去問に取り組んでも、わからないことだらけ出題傾向があまり頭に入らないはずです。

半分くらいの知識で過去問を解いてこそ、「ああ、惜しい! このことは知っていたんだけど、そういう聞かれ方をされたから答えを考えつかなかった」と悔しがることができるのです。この悔しさが、あと半分のテスト勉強において効果を高めます。

さて、いかがでしたでしょうか。「テストで点数を取るための勉強」と、目指すゴールをはっきりさせて勉強をすることで効率的な勉強が可能になります。テストの点数を上げて、前向きに勉強する気持ちを高めてくださいね。
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