パワーアップで、メインとして使えるスティッククリーナー
ダイソン デジタルスリム DC62 モーターヘッド プロ
独自のサイクロン機構と高性能モーター・静電気が起きにくいカーボンファイバーブラシなどにより、微細なホコリを逃がさない、スティックタイプのコードレスクリーナー。今年の新製品では、モーターや電池パワーが進化し、キャニスターレベルのパワーを実現したとのこと。発売以来、その実力は広く知れていると思いますので、今回はオンラインストア限定の「モーターヘッド プロ」を中心に、その使い勝手をご紹介します。
集じん力が持続するポイント
DC62は、ダイソン デジタルモーター V6を搭載し、従来のモーターより最大で3倍・毎分110,000回転の高速回転で、高い吸引力を実現。2層になっている15個のサイクロンとカーフ本無頼のモーターヘッドで、微細なゴミをしつかり取り除きます。さらに「ニッケルマンガンコバルトバッテリー」を採用し、前モデルに比べ1.5倍のパワーとなったバッテリーで、変わらず吸引力のまま連続20分間の運転が可能となりました。実際ガイド宅では、この掃除機を洗面所に置いてあるのですが、毎日入浴前にサッとかける程度だと、1回の満充電で2週間以上は持ちます。洗面所の床だけであれば、実際に掃除をしている時間は1分以内ということでしょう。また、14畳くらいあるリビンクでも、十分しっかりお掃除ができます。そう考えれば、実稼働20分は十分な長さと言えるでしょう。