生きる基本「食」から学ぶ『ケミ太郎とベジ子の台所サイエンス』

『ケミ太郎とベジ子の台所サイエンス』は、朝日小学生新聞に連載されたコラムを編集し、出版されたもの。

著者は、テレビ番組「世界一受けたい授業」でおなじみ、小学校の家庭科の教科書の執筆や監修を20年以上されていた横浜国立大学名誉教授の渋川祥子先生です。

この本は、読者に「食べる」ことに興味を持ってもらいたいという思いから作られたそうです。

「自分が食べている物は、何からどのようにつくられていて、なぜそのようなつくり方をするのかを知ること、そしておいしい食べ物を自分でつくってみることは、食べることに対する関心を高め、興味を持つことになります。そしてそれらの内容は、理科や社会科などの勉強にもつながります」

一生続く、食べるということ。健康な体のため、家族や友達となかよく過ごすため、食文化を伝えるため― 食には様々な機能があります。そういったことを、料理と科学で楽しく発見できるのが、『ケミ太郎とベジ子の台所サイエンス』。それでは、本の中身を見てみましょう!