美しい青い湯の温泉に入れる施設は食事利用が前提

日本でも十箇所程しか無い青い湯の温泉

■スポット名
観海寺温泉いちのいで会館

■おすすめポイント
観海寺温泉いちのいで会館は、日本でも十箇所程しか無い、写真の通り
非常に美しい青い湯の温泉に入れる施設です。しかし、単なる入浴施設では無く、
仕出し弁当屋が本業なので、食事客へのサービスとして入浴が出来るのです。
食事は昔は選べたのですが、今は季節で決まっており、本来は地元の名物だんご汁定食ですが、4月末(GW)から8月末までの夏期(多客期？)は、松花堂弁当になります。

実は湯は最初は透明で、時間の経過でシリカ成分が結晶して乱反射し、
青く見える湯になるので、掃除のタイミングによっては透明だったり、微白濁だったりします。
なので、あまり過剰な期待はしないで行く必要があり、青かったらラッキーと思って気軽に行けば、
本当に青かったら感激出来ます。浴場は金鉱の湯と景観の湯があり、
男性は偶数日が眺めが効く景観の湯です。

なお、住宅街の奥の非常に分かりづらい場所にあるので、事前に地図を良く確認して下さい。
また、直前が猛烈な急坂(車がひっくり返るかと思う程)になっているので、気合を入れて行って下さい。


■観海寺温泉いちのいで会館
住所：大分県別府市上原町14-2
電話：0977-21-4728
営業時間：平日11：00～、土日祝10：00～17：00(L.O.16：00)
料金：1470円(食事代として)
(準)公式HP：www.88onsen.com/spot/detail/hid/40

※データは記事公開時点のものです。