スケールが非常に大きい、日本でも屈指の露天風呂
■スポット名川湯温泉仙人風呂
■おすすめポイント
川湯温泉(田辺市)は名前の通り、川底から湯が湧く湯量豊富な温泉地です。冬は川の水量が減少するので、川を大規模に掘り起こして冬季限定の無料露天風呂を開設しており、仙人風呂と呼ばれます。
温泉街には脱衣場とトイレのある小屋もあり、水着での入浴も可能なので、大勢の老若男女が温泉を無料で楽しんでいます。湯船の大きさも非常に大きいのですが、場所によっては熱い場所もあるので、温泉プールではなく、露天風呂だと実感出来ます。
非常にスケールが大きな、日本でも屈指の露天風呂であり、しかも通常は川の場所だけあって、野趣にも富んでいます。一度経験すれば、毎年冬に南紀に行きたくなってしまうに違いありません。
なお、昔から11月開始だったのですが、一度水害があった年に12月開始になり、次の年から11月開始に戻るのだと思っていたのですが、12月開始に固定されてしまったようなので、注意が必要です。これは12月には必ず入れるという意味で、実際には完成後は入れると思われますので、11月末に旅行する方は、ダメ元で行って見るのも良いと思います。
■川湯温泉仙人風呂
住所:和歌山県田辺市本宮町川湯
電話:0735-42-0735(熊野本宮観光協会)
入浴料金:無料
営業時間:6:00~22:00(時間外は施錠)
営業期間:12月~2月末日
駐車場:下流側河川敷が仮設無料駐車場になる
HP:www.hongu.jp/onsen/kawayu/senninburo/
※データは記事公開時点のものです。