旅の疲れを癒せるサラッとしてクセのないお湯
■スポット名キナーレ明石の湯
■おすすめの理由
2012年に芸術祭が開かれるなど、里山アートで有名な越後妻有地区。
「キナーレ明石の湯」は現代アートと十日町の名湯が堪能できる日帰りの施設です。
温泉もいいですが、体に良さそうな薬湯風呂もおすすめです。
キナーレ明石の湯は里山アートで名高い越後妻有地区の中心に位置する温泉施設です。
コンクリートの質感を生かした個性的な建物は京都駅をデザインした原広司氏が設計。
2階には現代美術館も併設され、3年に一度開催される「大地の芸術祭」では展示会場として
建物のいたるところでアートを見ることができます。
外観だけでなく、温泉の浴槽などもとってもモダン! 露天風呂はありませんが、薬草を入れた
薬湯風呂やハーブの香りがするミストサウナなどが楽しめる浴場が2タイプあり、日替わりで入浴できるようになっています。
越後妻有地区は温泉が豊富なことでも有名ですが、キナーレの泉質は塩化物・炭酸水素泉。
サラッとしてクセのないお湯なので、肌がデリケートな方にもOK。湯あたりもしずらく、
旅の疲れを癒すにはGoodな温泉です。館内にはへぎそばなどが味わえるレストランや休憩室もあるので日帰り旅行のシメにも使えます。
■キナーレ明石の湯
住所:新潟県十日町市本町6丁目
電話番号:025-752-0117
営業時間:10:00~22:00
料金:大人(中学生以上)500円、子供(小学生)300円
定休日:毎週水曜日
アクセス:「十日町駅」から徒歩約10分
HP:kinare.jp/
※データは記事公開時点のものです。