擁 壁

【ようへき】

敷地と道路、あるいは敷地同士の間に高低差がある場合に、その敷地境界付近に設けられる壁状の構造物。新たに切土や盛土をしたときだけでなく、古くからある崖の崩落を防ぐために設置されることもある。

コンクリート擁壁や石積み・ブロック積みの擁壁が多くみられるが、その形状や基礎構造なども含めると擁壁の種類はだいぶ多い。

高さが2mを超える擁壁はその設置にあたり建築確認を受けなければならないが、高さが2m以下の擁壁では一定の技術的基準はあるものの手続きが簡略化される。

そのため、高低差がぎりぎり何とか2m以下に収まるような宅地造成工事がされることも多く、検査を受けることがない擁壁はかなり存在する。

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