カルト色が色あせないキャスティングのミュージカル映画

■作品名
クライ・ベイビー (1990 アメリカ)

■監督
ジョン・ウォーターズ

■主演
ジョニー・デップ

■DVD/Blu-ray発売元
ジェネオン・ユニバーサル

カルトムービーの帝王、鬼才ジョン・ウォータスによるミュージカル仕立ての青春もの。
まだブレイク前のジョニー・デップの初主演作品でもあります。

ジョニー演じる不良グループのクライ・ベイビーが山の手の優等生グループのお嬢様アリソンと恋に落ちて、てんやわんや!という物語。
てんやわんや!と大きくまとめましたが、本当にてんやわんや!なのです。
そもそもB級カルトムービー出身のジョン・ウォーターズ作品というだけあって、ちょっと下品にブラックユーモアたっぷり。

普通のミュージカルムービーと思ってみると、なんだこれ?という映画だと思うのですが、つっこみどころ、笑えるシーンが多くて私は大好きな作品です。
当時人気絶頂だったポルノ女優のトレーシー・ローズや、パンクロックの帝王イギー・ポップも出演するなどメジャーになってもカルト色は色あせないキャスティングも面白いです。

シザーハンズやチャーリーとチョコレート工場のウォンカ役など、2枚目なのに意外と変な役どころでも有名なジョニー・デップ。
ブレイク前のこの作品も真面目にやっているのに、なんか変な雰囲気を醸し出していて最高です。
リーゼントにピチピチジーンズ姿で歌って踊るジョニーを堪能できる、ちょっと変わったミュージカル映画です。




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