「沈黙の戦艦」の続編に当たるアクション映画
■作品名暴走特急
■監督
ジェフ・マーフィー
■主演
スティーブン・セガール、エリック・ボゴシアン、キャサリン・ヘイグル
■DVD販売元
ワーナー・ホーム・ビデオ
■おすすめの理由
スティーブン・セガール主演の「沈黙の戦艦」の正当な続編に当たる「暴走特急」。おすすめの理由は、ライバックが強すぎてライバックの姪を人質に取るほどの追い詰められるテロリスト、電車から落ちたライバックが電車を追いかけるシーンなどです。
追い詰められたテロリスト
沈黙の戦艦から海軍を退役して、レストランのオーナーとなっていたケイシー・ライバック(スティーブン・セガール)。ライバックは疎遠になっていた姪のサラとの仲を取り戻そうと豪華列車旅行を計画します。しかし、その列車がハイテク兵器を駆使するテロリストに乗っ取られてしまいます。サラのためにケーキを作っていたライバックは食堂車の厨房にある冷蔵庫に潜んで難を逃れます。しかし、姪のサラも人質となってしまい、列車の一部に監禁されてしまいます。この冷蔵庫に潜むシーンは前作「沈黙の戦艦」を視聴していると思わずにやけてしまいます。
ここからケイシー・ライバックの鬼のような反撃がスタートします。テロリストの計画は順調に進んでいるのに、巡回している仲間がライバックに次々と倒されていくので連絡が途絶えていきます。
不信に思ったテロリストがライバックの存在に気づき、最後は姪のサラを人質にしてしまいます。アメリカ政府を脅迫するのにたった一人のコックにすらかなわない。このような演出が面白いです。