「笑えるソフト自虐ネタ」を言うと「狭小キャラ」は払拭できる!
自分の欠点をおもしろおかしく自ら発言することができれば、一瞬でその場を和ますことができます。あなたも、そして周囲の女性も肩肘はらずに仲良くなることができるのです。たとえばこんな「笑えるソフト自虐ネタ」があります。「いや~最近酔うと何言ってるかわからないポンコツオヤジです」
「僕、会話が押し付けがましくなるのでちゃんとノーと言ってくださいね」
「影が薄いですけど、ちゃんと僕も居ますからね。会計に入れてくださいね」
「このなかで振られた回数なら誰にも負けませんよ!アイムナンバーワン!」
などです。このようなフレーズを挟むことでその後、多少のこだわりトークをしても「シャレのわからない狭小キャラ」と誤解されずに、コミュニケーションを楽しむことができます。このように人間味を前面に押し出して仲良くなったほうが、その後の人間関係も健全に育まれます。
「自分笑い飛ばしトーク」で「社会的地位自慢症」を治す!
女性から興ざめされてしまう男性の中には自分の手柄や、年収や、肩書き、学歴、社名、生まれの良さを自分から自慢する癖がある人が大勢います。言わないと不安、言うことで自分を認めさせたい! そういう気持ちもわかります。しかしここは自分の価値を落とさないためにも、痛い男にならないためにもぐっと我慢です。本当の意味でもっともっと自分を大切にするのです。「2人きりになった途端、いきなり学歴や生まれや社名、職位を自慢げに言い、なかには初デートで年収を言う人が居てとても冷める(笑)。(30代/旅行会社)」
これは多くの女性から寄せられる意見です。表面上では「すごいですね~」と言っていても内心は「興ざめ」。逆に低く見られていることに私達は気づかないといけません。「自慢しないように我慢する」のではなく自慢行為自体が「恥ずかしい」から「しない」。そこまで自分を高められれば、もっと恋の打率もあがってゆくのではないかと思います。
「そうは言っても自慢しないと自信がないし……」
そんな人こそ自慢しそうになったら「自分笑い飛ばしトーク」で埋め合わせてみてください。これまでとは女性からの評価が断然変わってくるはずです。今回は「欠点をウリに変えてみる」という1つの生き方のご紹介でした。
あなたのもとに良き恋愛生活が訪れますように!
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