何度見てもうっとりしてしまう名作映画
『恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(1989年)
■監督スティーブ・クローブス
■主演
ミシェル・ファイファー、ジェフ・ブリッジズ、ボウ・ブリッジズ
■DVD販売元
カルチュア・パブリッシャーズ
■あらすじ
売れないジャズピアニスト兄弟(ジェフ&ボウ・ブリッジズ、実際に二人は兄弟)が、オーディションで選んだ美人女性ボーカル、スージー(ミシェル・ファイファー)を迎え入れる。彼女の魅力のおかげで彼らは次第に人気を博すが、弟のジャックとスージーには恋心が芽生えてゆきます。
■おすすめ理由
ミシェル・ファイファーとジェフ・ブリッジズというセクシーな俳優による恋愛が、ジャズナンバーと共にしっとりと描かれている、まさに「大人の恋愛」映画。
最初は素っ気なかった二人の心が少しずつ近づいて、お互いの気持ちを確かめ合うシーンには本当に胸がドキドキしてしまいます。
ボーカル役のミシェル・ファイファーの吹き替えなしのちょっとハスキーな歌声もセクシーで素敵。(天は二物も三物も与えるのですね……。)
ブリッジズ兄弟のジャズ・ミュージシャンぶりも渋くてかっこいい。
そしてただの恋愛映画にとどまらずミュージシャンとしての心の葛藤も丁寧に描いてあるのも良いのです。
大人のラブロマンス、珠玉のジャズ・ナンバー。
何度見てもうっとりしてしまう名作映画です。
この作品のミシェル・ファイファーは本当にセクシーで美しいなぁ……とため息がこぼれてしまいます。
未見のかたはぜひ!