ママのポジティブ改革:「脱・レッテル貼り思考」
人は行動を指摘されるのは受け入れられても、自分自身を否定されるのは許せません。誰だって「自分」は大切。愛すべき、かけがえのない存在だからです。記事 『ポジカリ原則3:子どもの「行動」を叱る』 にも書きましたが、「○○な子」「○○な人」というフレーズを使うのはほめるときだけ。注意したり、叱ったり、批判したりするときには、「○○な子」「○○な人」というフレーズを頭から追い出してしまうのがおすすめです。
「○○な子」「○○な人」は、
- ほめるときに使うと、「丸ごとホメ」の最高のほめ言葉に
- ネガティブな場面で使うと、「全否定」のけなし言葉に
「脱・レッテル貼り思考」するための最大のポイントは、目線を「人」ではなく、「行動」に向けるということ。
- 目線が「人」に行くと、感情が優勢になり、負のスパイラルに突入しがち
- 目線が「行動」に行くと、正したいことだけをしっかりと正せる
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