今すぐ図書館に行きたくなる― 図書館関係ブックリスト
今時の図書館を、ばかにしてはいけません。かっこいい建物に、珍しい資料、飲食やおしゃべりもOK! ― などなど、世の中にはいろいろな図書館があるものです。今すぐ図書館に行ってみたくなる、図書館に関する本をご紹介します。■『ソトコト 2013年5月号』
おすすめの図書館の特集。美しい空間デザインに様々なイベント、飲食だってできちゃいます! 東京都武蔵野市の武蔵野プレイスや長野県上高井郡小布施町のまちとしょテラソをはじめとする、全国津々浦々の長居したくなる図書館を紹介した最新図書館ガイドです。
■『TOKYO図書館紀行』
わざわざ訪れたい、行ってみたくなる東京の図書館のガイド。歴史を感じる図書館・アートな図書館・コミュニケーションが生まれる図書館・新しい世界と出会う、専門図書館・もっと本を深く知る図書館の5パートで、国立国会図書館や多摩美術大学図書館などの有名どころから、現代マンガ図書館〈内記コレクション〉など知る人ぞ知るといったところまで、30館が紹介されています。
■『図書館って、どんなところなの?』小学生3人組が町の図書館を訪ね、司書に館内を案内してもらうというストーリー。全3巻からなる『図書館へいこう!』の第1巻です。図書館に行く前に、お子さんとぜひお読みください。
■夜明けの図書館「ある写真を探している」「光る影の正体が知りたい」など、主人公の新米司書に老若男女から投げかけられる難問の数々。こんなことまで聞いていいんだなあ、図書館の人ってこんな仕事をしているんだなあと驚く方も多いはず。人と本をつなぐ図書館員の、あきらめない真っ直ぐな仕事ぶりにほんわかできます。図書館マンガの決定版! 公式サイトはこちら