専用アプリで簡単操作
NFC対応のスマホであれば、ワンタッチで写真撮影用アプリが起動します。『iPhone』の場合は、Wi-Fi機能をONにしてQX10を接続先に選択する必要があります。初回のみパスワードの入力を求められますが、次回から選択するだけです。もし、他に接続先がなければ自動的に接続します。あとはアプリを起動すれば撮影準備は完了です。専用アプリ「PlayMemories Mobile」を起動すればQX10が自動認識され、スマホがカメラの液晶モニターに変身します。QX10には3つのオート撮影モードがあり、全てカメラ任せで撮影できます。ズーミング、AFのエリア、シャッターボタンの操作などもスマホからできるようになります。実際はタイムラグがあるので、レンズ鏡胴のサイドにあるズームレバーとシャッターボタンを使うことをお勧めします。撮影した画像はスマホに自動転送されます。『iPhone』なら写真のカメラロールに保存されます。保存される画像サイズはカメラ側の設定画面で変更できます。
iPhoneの場合はWi-Fi設定で接続先を選択する
『iPhone』の高解像度モニターがカメラのモニターに変身。プレミアムおまかせオートを選べば、撮影に最適なシーンモードが自動選択される
三脚用のネジ穴があるので、スマホでは使えなかった三脚に対応。集合写真やマクロ撮影時などに威力を発揮する
厚さ13mm以下のスマホに対応するので、このようにケースを付けたままでもカメラを装着できるのだ